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鑑賞者が展示品に没頭するためには、ミュージアムケースは、その存在感を感じさせてはなりません。「THEORiA(テオリア)」は、鑑賞のじゃまになるノイズをできるだけ排除し、クリアなガラスとライティングのみで構成されたステージをめざして、開発された最新のミュージアムケースです。さらに、華奢な作品を慎重に取り扱っていただくために、あるいは、貴重な作品を安心して陳列していただくために、数々の新機構を採用。流れるような操作性や、さまざまな事態を考慮した安全性を実現しました。スムースな機能とハイクオリティな品質が、ここに極まります。
作品の美しさや迫力をありのままに見せ、鑑賞者の感動を引き出すには、デザインや照明はどうあるべきか。常に意匠性や展示性を考え続け、作品を引き立たせるという使命を追求した結果、より完成度の高い展示ケース「THEORiA(テオリア)」が実現しました。
貴重な文化遺産を、湿度や温度変化、紫外線、有害物質などから守ることも展示ケースの基本機能です。また、耐震性・免震性も重要な機能です。「THEORiA(テオリア)」は、長年、展示ケースに取り組んできたコクヨの技術を結集し、保存性・安全性を極めた展示ケースです。
操作性にすぐれていることも展示ケースには求められます。100%電動フルオープン方式の開閉リモコンスイッチを備えた壁面ケースや、方向性に依存しない無方向性のガラスリフトアップ方式を備えた独立ケースなど、「THEORiA(テオリア)」は操作性も格段に向上しました。
壁面ケース | 独立ケース | 照明 | |
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意匠・展示性見せる |
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保存性守る |
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取り扱い性使う |
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