HOME > ミュージアムレポート > VOL.25 > 多彩なアートが交叉するホワイトキューブ 大分県立美術館
3階のコレクション展示室と企画展示室に設置された、エアタイト式の傾斜型覗きケース。照明は後ろ上部に設置されており、作品を均一にライティングする。同じく調色・調光タイプ。
メインの写真は、エアタイト機能のまま、横に2台連結して使用している事例。写真に見るとおり、絵巻のような作品を長い尺で展示することができる。右下の写真は単独使用例。なお、大分県立美術館では、傾斜のついていない平覗きケースも導入し、作品に応じて使い分けている。