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LEDの色温度を変えると、どの程度、色味が変わるのかを写真撮影して比較したのが、上の写真である。あくまでも写真なので、肉眼の印象と正確に一致するわけではないが、色味の違いははっきりと出ている。
3分割した写真の左のブロックが色温度を3000ケルビンにしたとき、真中が4000ケルビンにしたとき、右が5000ケルビンにしたときの3段階。違いを比較するためにカメラの設定を4000ケルビンにあわせて撮影したので、そこがちょうどノーマルな色味で、色温度を下げると赤っぽくなり、色温度を上げると青っぽくなる。
色温度の調整はケース内のボタンで簡単にできる。色温度を上げるボタンと下げるボタンとがあり、いずれも1回押すごとにおおよそ200ケルビン上下する。最低3000ケルビンから最高5000ケルビンまでの幅で、展示物に応じて最適の色温度を設定できる。