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絵画、アート、工芸、デザインなど、様々な美や技が共演する舞台 富山県美術館

2017年8月26日に全面開館した富山県美術館では、同年8月26日から11月5日まで開催された「開館記念展Part1 生命の美の物語 LIFE-楽園をもとめて」に続き、「開館記念展Part2 素材と対話するアートとデザイン」が同年11月16日から翌2018年1月8日まで開催されている。

上の写真は、2階フロアの「展示室4」に展開するエマニュエル・ムホーの作品「COLOR OF TIME」。本展のための新作で、ここでしか体験できないものだ。作品をくぐり抜けた正面に置かれたチェアは、富山県美術館所蔵の倉俣史朗「ミス・ブランチ」である。

「展示室4」の左右の壁は、写真ではスライディングウォールでカバーされているが、その裏には壁面展示ケースが設けられている。ケース内展示の必要な美術品を扱う場合には、スライディングウォールが外されて使用される。

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