HOME > ミュージアムレポート > VOL.19 > 古代オリエントの美と謎に最先端の光で迫る 岡山市立オリエント美術館
従来照明では白熱灯と蛍光灯の光をルーバー(反射板)で拡散させていたが、LED照明に変更したことにより、これまでの照明では見えづらかった、磨研土器に施された暗文という装飾技法(土器表面に研磨の強弱によってつけられた模様)や、土器をつくるときにさわった指の痕などが手に取るようにわかる。
↑ページの先頭へ