ミュージアムレポート

HOME > ミュージアムレポート > VOL.19 > 古代オリエントの美と謎に最先端の光で迫る 岡山市立オリエント美術館

岡山市立オリエント美術館の3つの大型壁面ケースは、すべて継ぎ目のない一枚もののガラスが使われている(一番大きなもので横幅約9m50cm)。
設計時に意図された、「ほの暗い館内に作品だけが浮かび上がるイメージ」を実現するため、建物と一体化した大型展示ケースや継ぎ目のない大型一枚ガラスが採用されたという。今回、装置本体がコンパクトで指向性の高い光が特徴のLED照明に変更した結果、本来の照明コンセプトを明解に伝えることができるようになった。

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