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HOME > ミュージアムレポート > VOL.22 > ゴシック様式の趣をそのままに新たな情報発信基地が誕生 ハリス理化学館同志社ギャラリー

常設展示室・世界の中の同志社

【常設展示室・世界の中の同志社】

常設展示室「世界の中の同志社」では、アメリカン・ボードの宣教師をはじめ、同志社の教育や発展に尽力した外国人たちの関係資料が展示され、同志社の教育理念のひとつである「国際主義」の素地が紹介されている。

メインの写真の2台の傾斜型覗きケースも自然循環型で、展示ケース内に調光タイプのLED照明を標準装備。「覗きケース」とはその名のとおり、覗いて鑑賞するのに適した展示ケースで、写真では壁面に設置して、壁に掲示した大判パネルとのセットで展示品を詳細に解説している。

右下の小さい写真は、常設展示室「同志社のあゆみ」に設置された5台の同じ傾斜型覗きケースで、うち奥の3台は壁面使用。手前の2台に見るように、背中合わせにして、展示室の中央にレイアウトすることもできる。

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