HOME > ミュージアムレポート > VOL.22 > ゴシック様式の趣をそのままに新たな情報発信基地が誕生 ハリス理化学館同志社ギャラリー
【企画展示室2】
第1回企画展「新島襄と八重」の第3章「八重の後半生」では、八重の晩年の書も紹介された。
壁面展示ケースに向かって左から、新島八重一行書「清風在竹林」、新島八重和歌条幅「心あらは」、同「いつにしか」、同「大君の」の四幅である。
ベース照明によって展示ケース内が均一にライティングされると同時に、スポットライトによって、四幅の掛け軸の本紙と展示台上の文書や勲章の両方が浮かび上がっている。
Museum data
〒602-8580 京都市上京区今出川通烏丸東入
同志社大学今出川キャンパス内
ハリス理化学館同志社ギャラリー
ホームページ http://harris.doshisha.ac.jp/