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鑑賞者と作品との距離を縮め細部にまで肉薄する展示ケース群

2026年2月14日、水戸市泉町にクヴェレ美術館が開館した。1、2階合わせて約400m2に4つの展示室を備え、所蔵品は約630点。日本近現代の絵画・工芸からシルクロード美術、陶磁器まで幅広い作品を収蔵し、企画展を通じて紹介している。

展示環境では、一部展示室にコクヨの高透過低反射合わせガラスを採用。高透過ガラスに片面低反射加工を施したガラス2枚を透明な合成樹脂でできた薄い中間膜で貼り合わせたガラスだ。名前のごとく、透過性が非常に高いうえに反射が極めて少なく、白い壁とダウンライトを生かした明るく開放的な展示空間で映り込みを抑え、作品本来の色彩や質感を自然な状態で鑑賞できるようにした。

開館記念展「Meet 美の交差点」は3期構成で開催。2026年7月18日からは第2期「日本近代洋画とシルクロードの精華」が始まり、日本近代洋画とシルクロード美術を中心に約90点を展示している。

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